ひだ内科クリニック

  • 〒820-0054 福岡県飯塚市伊川548-1

ひだ内科クリニック

診療案内

Medical診療案内

生活習慣病

生活習慣病は普段は特につらい症状もないため、治療への意欲も湧きにくく、つい、なおざりにしてしまいがちです。ところが、生活習慣病は放置しておくと脳卒中や心筋梗塞の原因となることがあり、軽視することはできません。治療も薬を服用するだけではなく、生活習慣の改善も含め、じっくりと取り組む必要があります。 当院では患者さんのライフスタイルを尊重した懇切・丁寧な治療を行うよう心がけています。

消化器系症状

お腹の痛みや下痢などに代表される消化器系の症状は薬ではなかなか改善されないことがあります。また、内視鏡検査などで異常がないにも関わらず、腹痛などの消化器系症状でつらい思いをしている方も少なくありません。消化器系の症状にはストレスや心理状態が原因の一部になっていることがあり、そのような場合には消化器だけでなくストレスや心理面への対処も必要です。 頑固な消化器系の症状でお困りの方は、ご相談ください。

呼吸器系症状

呼吸器系症状の原因には、心臓のトラブルや心理面の問題など、肺以外の問題が隠れていることがあります。 当院では、呼吸器系症状に対しても、肺だけでなく、全身の臓器や心の状態にも注意を払いながら診断・治療を進めていきます。

循環器系症状

動悸・息切れ・胸痛などの循環器系症状は、時に重篤な疾患の症状であることがあり、速やかな評価と(必要であれば)適切なタイミングでの専門医への紹介が重要です。一方で、同じ循環器系症状であっても、緊急を要さないものも少なくありません。 当院では循環器医など専門医との連携を密にし、安全・安心な医療を行うよう心がけています。

神経系症状

神経系症状の原因としては、やはり脳卒中を見逃すことはできません。新しく発症した脳卒中に対しては、分単位での一刻も早い治療の開始が重要ですので、当院ではそのような状態が疑われる場合には、速やかに高度医療機関への紹介を行います。また、高度医療機関での治療が一段落した後は再発予防が重要になりますが、同時に、重篤な疾患を乗り越えた後の心理面へのサポートも重要です。また、後遺症による麻痺など、身体能力の変化にも十分配慮する必要があります。脳卒中だけでなく、物忘れ・認知症の治療においても同様に、心理面やライフスタイルの変化に配慮した医療が重要になります。 当院ではライフスタイルの変化や心理状態にも十分配慮した医療を行うよう心がけています。

アレルギー性疾患

花粉症に代表されるアレルギー性疾患の症状は、たとえ軽いものであっても本人にとってはつらいものです。また、アレルギーの薬の中には眠気が強くでるものもあり、治療を行うにあたっては、患者さん個々のライフスタイルへの配慮が必要です。 当院では、患者さんがストレスなく生活できるような治療を行うよう心がけています。

有熱性疾患

熱が出る病気には、風邪や肺炎のような感染症だけでなく、まれではありますが膠原病・関節リウマチのような自己免疫疾患、家族性地中海熱のような自己炎症性疾患、がん・白血病・リンパ腫などの腫瘍性疾患など、判断の難しいものも含まれます。また、感染症の中にも、風邪のような特別な治療を必要としないウイルス感染症から、肺炎のように抗生剤治療を必要とする細菌感染症まで多岐にわたっており、抗生剤を使用する場合も、想定される病原微生物に対して最適なものを選択する必要があります。 当院では、これらの熱の原因を常に念頭に置いて、最適な検査と治療を行うことを心がけています。

原因がはっきりしない症状

原因がはっきりしない症状には、元々原因が特定しにくいもの、疾患のごく初期でこれから症状が出てくるもの、精神・心理面との関連が強いものなど、幅広い疾患が含まれます。当然、全身の臓器及び精神心理面も含めた評価が必要で、これは総合診療医の最も得意とするところです。原因がはっきりしない場合においても、症状の原因を病態生理学的に推測し、最適な治療を行うことで、つらい症状が緩和されることも少なくありません。 原因がはっきりしない症状でお困りの方は、ご相談ください。